今回分解した GW-US54GD です。 |
入手時から内蔵の電池がダメになっていて、この GW-US54GD 単体では動作しなくなっていました。今回は、どのような電池が使用されているのか確認することと、あばよくば電池の交換も可能であれば、交換しておこうと思っていました。しかし残念ながら電池の形式不明のリチウム電池でした。どうも本機に合う電池を入手するのは難しいようでした。しばらく観察した後、電池を撤去して組み立て直そうと思っています。
分解は裏面から行うのが良いようです。 裏蓋の爪は写真のように多数あります。丹念に解除して開けました。 |
内部はプリント印刷基盤が二層構造になっていました。 そしてネジは瞬間接着剤で固定されているのを緩めて外しました。 何故か絶縁部分なども瞬間接着剤で行われていました。 |
コネクタで接続されており、ここで UDB コネクタがある部分が外れました。 残りのプリント印刷基盤もネジ二本で固定されているので、これを外して取り出しました。 |
液晶パネルがある部分が外れました。これにリチウム電池が取り付けてありました。 |
写真のような小さな長方形のリチウム電池です。 3.7 ボルト 190mAh の規格のものでした。 そして外装の袋状のものを触ると膨らんでいました。 事故防止のために撤去しておきます。 |
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