2015年5月8日金曜日

Buffalo WHR-HP-AMPG へ DD-WRT をインストール

シリアルコンソール端子の移設を行った バッファロー WHR-HP-AMPG へ DD-WRT をインストールしました。DD-WRT では、海外モデルの名称の WHR-HP-AG108 として取り扱われています。

DD-WRT をインストールした WHR-HP-AMPG です。

インストールの手順は、バッファロー WER-A54G54 で行ったものと全く同じ方法で行いました。ネット上では、WHR-HP-AMPG のバックドア?を使ってシリアルコンソールへ接続した後にインストールする方法が紹介されていますが、私の場合にはシリアルコンソールへアクセスする手段が設けられているため、通常の方法でインストールしました。

WER-A54G54 と全く手順が同じため、この記事ではインストールの手順については記述しません。WER-A54G54 の記事を参考にしてください。
Buffalo WER-A54G54 へ DD-WRT をインストール
http://near-unix.blogspot.jp/2015/03/buffalo-wer-a54g54-dd-wrt.html

そして DD-WRT の公式インストールガイドも参照してください。
whr-hp-ag108_flashing.txt
http://www.dd-wrt.com/routerdb/de/download.php?file=3714

DD-WRT のインストールは、もちろん問題なく終了しました。ビルド 14896 とビルド 13064 の二種類を試してみましたが、どちらも長大なファイルを転送する途中に転送が瞬間的に途絶える現象が見られました。これは WER-A54G54 と同様です。WER-A54G54 と同様にビルド 13064 の方が調子が良いように感じられました。DD-WRT をインストールするのであれば、ビルド 13064 を推奨します。

DD-WRT の動作確認中の WHR-HP-AMPG です。
5GHz も 2.4GHz も動作しました。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。