今回入手したコレガ CG-WLUSB300AGN です。 |
中身のチップの素性もよく解らないまま入手しましたが、Debian Jessie が稼働しているパソコンへ装着してみると、すぐに自動認識して動作を開始しました。
使用されているドライバは rt2800usb でした。Ralink のチップが使用されている模様です。ここ最近、rt2800usb のドライバにデバイス ID を追加してリビルドすることを繰り返していましたが、本品(CG-WLUSB300AGN)は何もしなくても認識してくれました。
rt2800usb のソースコードを調査してみると、デバイス ID の "07aa:003f" が登録されていました。デバイス ID を追加するチャンスだと思っていただけにちょっと残念でした(笑)。
通信中は LED ランプが点滅する仕様です。 |
いつもでしたら、ここで通信転送速度の計測を行うところですが、本日は都合により割愛しました。また機会があれば計測したいと思います。コンパクトな筐体であるため、他の rt2800usb のドライバを使用する無線LANアダプタよりもアンテナが小さい可能性もあり、この辺りが通信転送速度に影響を及ぼすのではないかと想像しているところです。
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