2013年7月29日月曜日

ThinkPad 600E を追加入手しました。

中古で入手してから数ヶ月が経過した ThinkPad 600E ですが、その後、操作をしていて気になることがありました。それは外装のゴム塗装のベタベタです。真夏ともなるとベトベトが緩くなったようで、ちょっと持っただけでも指先などに黒いゴムのカスが付着してしまいます。そこで外装交換用に適当な ThinkPad 600 シリーズを探していました。

すると運良く ThinkPad 600E を何と!三台もセットにてインターネット・オークションへ出品してあるではありませんか!三台のセットの他、付属品なども多数おまけがあるという内容であったので、さぞかし高倍率の入札競争になるのではないかと心配していました。しかしことのほか安価な価格で落札することが出来て大喜びをしているところです。

出品者の都合で週末に梱包と発送を行うということで三台の ThinkPad 600E の到着を首を長くして待っていました。ようやく到着したため、ここに落札品を披露したいと思います。(え!「他人の落札物なんて興味ない!」って言わないでください。)

到着した荷物を開くと、そこにはびっしりとパソコンや周辺機器が詰まっていました。なかなかワクワクする光景でした。電源アダプタなどを取り出しやすいものから順次取り出して行きました。そしてパソコン本体へと到着しました。パソコン本体は三台の他、部品取り用の下回りが二台ありました。

落札したオークションの主要なものです。

さらに ThinkPad 600 専用のポートリプリケータがありました。結構大きく重たいものでした。一般のウルトラベースのように上から嵌め込むのではなく、背面にある端子を奥に押し込む形で取り付けるようになっていました。ただこれを取り付けた場合、周囲にかなり広いスペースを必要とするため、動作確認をしたら二度と使わないものとなってしまいそうです。

これが専用ポートリプリケータです。

この他 USB 接続の CD ドライブが二台ありましたが、なぜか IBM ブランドのものは USB ケーブルがなく、単なる使い道のないドライブ本体となってしまっています。この他フロッピー・ドライブも二台ありました。

CD ドライブもおまけとして付属していました。

消耗した予備バッテリや電話モデムも含まれていて、よい使い道をすればなかなか楽しめる内容となっています。

使えそうな三台の ThinkPad はどれも動作品で、今まで所有していた ThinkPad 600E の外装品交換用とするにはもったいない感じのものでした。現在四台となった ThinkPad 600E をどのようにして行くか思案中です。楽しい悩みが尽きません!

外装の状態は決してよくありませんが、どれもベタベタは少なめでした。

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