インターネット・オークションで有線 LAN アダプター プラネックス社 FW-310TX を入手しました。いつものように極安価格にての落札です。最近ではアベノミクス効果でオークションの落札価格は上昇するものと想像していましたが、実際のところ不人気な売れない商品はいっそう安売り傾向となっているようです。人気商品の高額化もあるようですので、二極化が進んでいると考えてよいのでしょうか?
さて入手した PC カードは、CardBus 仕様の有線LANアダプターということ以外は、入手するまでカードの詳細は不明でした。
届いた商品には若干の汚れがあったため、その汚れを拭き取った後、Puppy Linux がインストールされている ThinkPad 380XD のカードスロットへ差し込んでみました。
ちゃんと LED ランプが点灯して動作を開始しました。そしてドライバーを確認すると tulip (チューリップ)となっていました。久しぶりに tulip のドライバーを見かけました。dmesg コマンドのメッセージには ADMtek Comet rev 17 のログも読み取れていて、この ADMtek Comet が搭載されている IC チップのようです。
動作も問題なく、CardBus らしいスムーズなデータ転送を行っていました。
これで PC カードのコレクションがまた一枚増えました。
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