alsaconf を実行中の ThinkPad 600E です。 |
「メニュー」>「セットアップ」>「ALSAサウンドウィザード」で設定を開始しました。
ALSA ウィザードはいわゆる alsaconf のことで、いつものように進めてゆくと、最新の Puppy Linux は改良が進んでいるようで、いきなり本機を「ThinkPad 600E または 770」と断定して、自動的に検出される CS46xx のサウンドドライバではなく、CS4236 のサウンドドライバを使用するように奨めてきました。もちろんこのまま CS4236 で実行したのですが、なぜか異常終了をしてしまうのです。もちろん手動で CS4236 を選択しようとしても選択出来ませんでした。
alsaconf ではちゃんと ThinkPad 600E だと判断してくれました。 |
なぜか ISA カードが見つからないと表示されます。 |
サウンドドライバを求めてシステムファイルを検索してみました。
/lib/modules/3.2.9/kernel/sound/isa/ の中にあるはずの CS423x のディレクトリとドライバが存在していないのです。一体どうしたのでしょうか?
これはもしかして、当該モジュールを自分でビルドしなければならないのでしょうか?
まだ Puppy Linux のカーネルやモジュールをビルドしたことがなかったため、ThinkPad 600E のサウンド設定を中断することとしました。
やっと ThinkPad 600E で使用することが出来る Puppy Linux を発見したと喜んでいただけに大変落胆をしてしまいました。
参考
システム情報では cs4610/11 として表示されます。
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