これもいくつかのネット情報を参考にして設定を行ってみました。そこで判明したことは、 alsaconf の自動選択では CS4232 と認識されますが、この自動設定で行わず、手動で CS4236 を選択して設定することでした。
参考URL
IBM Thinkpad 380XD (CS4237B)
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=17514
alsaconf で設定された内容は /etc/modprobe.conf の最後尾へ追加されています。この設定を下記のように一部修正します。
alias snd-card-0 snd-cs4236
alias sound-slot-0 snd-cs4236
options snd-cs4236 index=0 port=0x530 cport=0x538 isapnp=0 dma1=1 dma2=0 irq=5
すぐに ALSA の再起動を行ってみましたが音が上手く出てこないようでした。しかし一度電源を遮断して再起動させると音が出るようになりました。
# /etc/rc.d/rc.alsa restart
「メニュー」>「マルチメディア」>「AlsaMixer オーディオミキサ」を開いて Master D と PCM の音量とミュート(消音)の項目を設定すれば、音楽プレーヤなどから音を出すことができました。しかし AlsaMixer の音量やミュートの設定が記憶されないようなので、マシンを起動するたびごとに設定をし直さなければなりませんでした。
また右下に表示されるはずのスピーカーのアイコンも表示されませんでした。やはりどこかで問題がまだ残っているようです。
音楽再生中の ThinkPad 380XD です。 |
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