ボードへ金属製の放熱板を取り付けて、隙間から制御プロセッサ(BCM5350)と放熱板の接触具合を確認すると、隙間があることを発見しました。このままでは十分な放熱効果が得られないため、伝熱グリスを塗布しました。
普通のパソコンのプロセッサで使用する伝熱グリスを使用しました。放熱板をネジ止めした後、プロセッサと放熱板の間を確認すると、グリスが詰まっているのが見えました。
制御プロセッサへ伝熱グリスを塗布したところです。 |
しばらく放熱板を取り付けた状態で電源を投入して発熱状況を確認しました。何と 15 分程度で放熱板がかなりの高温になっていました。狭い空間で放熱も上手く出来ない状態だとプロセッサに何らかの障害を与える可能性があります。この伝熱グリスの塗布で多少は改善されたと思います。ただ本音では、冷却ファンを取り付けたい感じです(汗)。
放熱板を取り付けて発熱状況の確認を行いました。 |
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