今まで寝室のベットの下へ WRT54GS を置いて運用していました。これでも電波的には全然問題なかったのですが、一週間に一度、ベットの下を掃除機で掃除をするとき、掃除機の先端のブラシが WRT54GS に当たって向きが変わってしまったり、アンテナが変な方向に折れ曲がっていました。結局 WRT54GS の位置を手で直すこととなっていました。
そこでこのような掃除の邪魔にならない場所として壁面(部屋への出入口の上部)へ取り付けることとしました。
壁にネジ穴が開いてしまうのはみっともないものですが、すでに築40年近くが経過した建物なので、多少の傷は気にしないこととしました。
以下の写真は WRT54GS を取り付ける様子です。
取り付け予定場所へ WAP54G から流用した壁面台座を押し当てて、鉛筆で穴あけ位置の印をつけました。 |
ネジ穴の下穴を開けます。相手は石膏ボードのなのでほんの少し強く押さえるだけで穴が開きます。 |
木ねじを使って壁面台座を固定しました。 石膏ボードなので、少しでも抵抗を感じたらネジを回すのを止めました。 |
WRT54GS 本体を取り付けました。 ケーブルも接続してとりあえず動作試験を行いました。 |
ケーブルを結束バンドで縛り固定しました。 |
今回 WRT54GS を取り付けましたが、万が一、 WRT54GS が故障したとしても、壁面台座を共有できる WRT54G や WAP54G などがあり、直ぐに無線 LAN ルータを交換して運用を続けることができそうです。
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