2015年10月15日木曜日

Linksys WRT54GS を壁に設置

USB ポートの追加加工などを行なっていた リンクシス WRT54GS を本格的な運用のために自宅寝室の壁面へ取り付けました。

今まで寝室のベットの下へ WRT54GS を置いて運用していました。これでも電波的には全然問題なかったのですが、一週間に一度、ベットの下を掃除機で掃除をするとき、掃除機の先端のブラシが WRT54GS に当たって向きが変わってしまったり、アンテナが変な方向に折れ曲がっていました。結局 WRT54GS の位置を手で直すこととなっていました。

そこでこのような掃除の邪魔にならない場所として壁面(部屋への出入口の上部)へ取り付けることとしました。

壁にネジ穴が開いてしまうのはみっともないものですが、すでに築40年近くが経過した建物なので、多少の傷は気にしないこととしました。

以下の写真は WRT54GS を取り付ける様子です。

取り付け予定場所へ WAP54G から流用した壁面台座を押し当てて、鉛筆で穴あけ位置の印をつけました。
ネジ穴の下穴を開けます。相手は石膏ボードのなのでほんの少し強く押さえるだけで穴が開きます。
木ねじを使って壁面台座を固定しました。
石膏ボードなので、少しでも抵抗を感じたらネジを回すのを止めました。
WRT54GS 本体を取り付けました。
ケーブルも接続してとりあえず動作試験を行いました。
ケーブルを結束バンドで縛り固定しました。

直接目に入りにくい場所を選んで取り付けたこともあり、それほど違和感を感じることはありませんでした。寝室を出るときに見上げると WRT54GS が見えるといった感じです。

今回 WRT54GS を取り付けましたが、万が一、 WRT54GS が故障したとしても、壁面台座を共有できる WRT54G や WAP54G などがあり、直ぐに無線 LAN ルータを交換して運用を続けることができそうです。

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