リンクシス WRT54GS へ USB ポートの追加加工を終えて、早二ヶ月近くが経過しました。ほぼ毎日のように電源を入れていましたが、問題なく動作していました。実のところ、この記事の一つ前の WHR-HP-G54 の WDS の実験をする前にこの WRT54GS が親機となっていました。
この WRT54GS は、もう動作上の問題はなかったのですが、一つだけ気になることがありました。それは内部に設置した USB ポート用の 5 ボルトの三端子レギュレータの放熱のことでした。すでに今年の猛暑を乗り切ったのでこのままでも問題はなさそうですですが、以前から伝熱グリスを塗布したいと思っていたので、今回この機会に伝熱グリスを塗布することとしました。
|
USB ポート用の 5 ボルト電源の三端子レギュレータへ伝熱グリスを塗布した WRT54GS です。 |
伝熱グリスの塗布作業
作業は簡単で、フロントパネルの青いプラスチック部品を手前に思いっきり引きぬいて分解した後、問題の三端子レギュレータを固定しているネジを外して伝熱グリスを塗布して、元に戻すだけです。
|
伝熱グリスを三端子レギュレータの背面へ塗布したところです。 |
|
一時的に取り外した三端子レギュレータを再びネジ止めしたところです。 |
これでまた来年の夏の猛暑を安心して乗り切ることができそうです!
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。