その後、何度も書き込みに挑戦していますが、現在のところまで良い結果が出ていません。
この WLA-G54 の電源へ 3.3 ボルトの三端子レギュレータを追加したことによって、JTAGでの動作状況に変化が現れました。それは以前より書き込めるデータが少なくなったことです。比較的早い段階から停止してしまうのです。AC アダプタから直接電源を供給を受けていた状態から変化があったことを示しています。
電源の変更で動作が変わるということなので、アースの強化とコンデンサの追加などを行なってみました。これでデータの書き込みが停止するまでの時間はもっと短くなってしまいました。現在のところ逆効果なことをしていますが、このまま対策を続けていると原因の端緒も見つけられるかもしれません。
アースの強化やコンデンサの追加を行った WLA-G54 のボードです。 |
まだしばらくは電源関係に対策を行なって JTAG で書き込み動作をさせてみるつもりです。
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