先日 USB ポートを設置したリンクシス WRT54GS V1 用に小型の USB メモリ(シリコンパワー TOUCH T06)を調達してきました。
|
今回入手した Silicon Power TOUCH T06 です。 |
WRT54GS の背面に設けた USB ソケットへ挿入しました。アンテナの邪魔になることもなく、ちょうどよい大きさです。うっかりするとどこかに忘れてしまいそうな大きさのものですが、このように差し込んだままで使用し続けることを考えれば問題ありません。
|
USB メモリを WRT54GS へ装着する前です。大きさの様子を見てください。 |
|
アンテナが回転しても USB メモリと衝突しない大きさです。 |
この USB メモリも Linux マシンにおいて Ext2 フォーマットを行いました。もちろんちゃんと WRT54GS の Tomato ファームウェアで認識をして動作していました。なおマウントされるディレクトリ名は USB メモリのフォーマット時に設定するラベルが使用されるようです。この USB メモリの場合、"WRT54GS" とラベル名を設定していました。無線LANルータの機種名である "WRT54GS" としたのは、使い回しをしないという決意の表れです(笑)。
|
NAS- USB Support の画面 |
そして Tomato ファームウェアの設定画面から各種のログの保存先に設定してみました。設定画面は [Administration] のタブの中にあります。
|
Admin- Logging の画面 |
|
Admin- IP Traffic Monitoring の画面 |
今まではログ情報が RAM 上に保管されていました。そのため電源が切れるとログ情報も消えてしまいました。これからは USB メモリの中に保存されるようになり、WRT54GS の電源を切っても、ログ情報は保存されるようになります。今回購入した USB メモリの容量は 8GB のため、これらのログ情報はかなり大量に保管できるはずです。
|
Silicon Power TOUCH T06 を WRT54GS へ取り付けた様子です。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。