今回入手した NTT FT-STC-Va/g です。 |
外観は以前入手した NTT FT-STC-Oa/g とそっくりです。
左が FT-STC-Va/g で、右が FT-STC-Oa/g です。 |
NTT FT-STC-OAG と Buffalo WLI-CB-AG を入手しました
http://near-unix.blogspot.jp/2015/03/ntt-ft-stc-oag-buffalo-wli-cb-ag.html
裏面のラベル表示を観察してみると FT-STC-Va/g が NTT 西日本の製品で FT-STC-Oa/g が NTT 東日本の製品となっていました。
左が FT-STC-Va/g で、右が FT-STC-Oa/g です。 左側が NTT 西日本、右側が NTT 東日本のプランドとなっていました。 |
FT-STC-Va/g をパソコンへ装着して lspci コマンドでカード情報を読み取ってみました。すると内部のチップに Atheros 社の AR5212/AR5213 が使用されている模様で、これも FT-STC-Oa/g と一緒でした。
更に lspci -n コマンドでデバイス ID を読み取ってみました。FT-STC-Va/g も FT-STC-Oa/g も 168c:0013 と同一のデバイス ID が表示されました。
以上のことから、この二つの製品は、販売会社の違いによる型番違いの同一製品でした。
なお Debian Jessie の ath5k 標準ドライバの対応ですが、2.4GHz 帯も 5GHz 帯のどちらも通信可能でした。
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