今回入手した 富士通 ESPRIMO D5350 です。 |
早速分解のために筐体の蓋を外してみると、ホコリが舞い上がりました(笑)。私の大好きな掃除が思いっきりできそうです!
筐体の蓋を外したところです。 |
電気ブロアで送風しながらホコリを大まかに飛ばしながら分解を進めました。冷却ファンなどは、いつものように水分で湿らせた刷毛で丁寧に洗浄しておきました。
冷却ファンと冷却フィンを分離したところです。 |
マザーボード表面の電解コンデンサをしっかり観察してみましたが、破裂したものは見当たりませんでした。そして何故かメモリカードが一枚だけしかありませんでした。一枚だけでは BIOS 画面も表示されない状況でした。
マザーボードの電解コンデンサの破裂がないか確認しました。 |
マザーボードを取り外した後、筐体は標準作業となった食器洗い用中性洗剤でしっかり洗浄しておきました。やはり水洗いすると気分が違います。
筐体は中性洗剤で綺麗に洗浄しました。 |
そしてマザーボードの表面も水分で湿らせた刷毛で丁寧に拭いておきました。この D5350 でも冷却フィンとプロセッサの間は分割しないまま掃除を終わらせました。
マザーボードの表面も刷毛で綺麗に掃除しておきました。 |
そして電源ユニットの冷却ファンの汚れですが、電源ユニットの蓋を開いて、冷却ファンを取り出した形で掃除を行いました。
電源ユニットの冷却ファンの掃除の様子です。 |
水洗いをした筐体が乾燥したところで、組み立てを行いました。
掃除が終わって組み立てを行なっているところです。 |
簡単な動作確認を行った後、寝室においていた ESPRIMO D5320 と交換することとして、ハードディスクを移設しました。そして ESPRIMO D5350 が寝室用のデスクトップパソコンとなりました。
下の D5320 のハードディスクを取り出して、上の D5350 へ移設しました。 |
D5320 と D5350 の背面の端子の配置が同じであるため、パソコン本体の交換を行う時、外したケーブルの引き回しを変更することなく、そのまま置き換えることが出来て、少し楽をした感じでした。
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