2015年11月18日水曜日

D-Link DSL-2740B へ OpenWrt をインストール

シリアルコンソールへの接続を確認した D-Link DSL-2740B へ OpenWrt Chaos Calmer 15.05 をインストールしました。

OpenWrt をインストール中の DSL-2740B です。

インストール作業

インストール作業に当たって次の OpenWrt Wiki を参考にしました。
D-Link DSL-2740B/DSL-2741B [OpenWrt Wiki]
https://wiki.openwrt.org/toh/d-link/dsl-2740b

使用したファームウェアは次のものです。DSL-2740B のハードウェアバージョンは C2 でした。ちょうど C2 対応のファームウェアが存在していましたので、それを利用しました。
http://downloads.openwrt.org/chaos_calmer/15.05/brcm63xx/generic/openwrt-15.05-brcm63xx-generic-DSL274XB-C2-squashfs-cfe.bin

TFTP 流し込み法

まず最初に Broadcom チップということなので、 TFTP による流し込み法でインストールを試みました。シリアルコンソールから動作状況を確認しながら何度か TFTP による流し込み法を行いましたが、ファームウェアを受け付けてくれませんでした。

CFE の flashimage 法

そこで CFE コマンドでインストールすることとしました。CFE のコマンドの中の "flashimage" コマンドが CFE の直後のアドレスからファームウェアを書き込んでくれるコマンドでした。"help flashimage" で使用方法を確認してファームウェアを書き込みを行いました。なおファームウェア自体は、操作するパソコン(192.168.1.2)に TFTP サーバを稼働させておいて、TFTP サーバの管理ディレクトリへファームウェアを事前にコピーして待機させておきました。

CFE> flashimage 192.168.1.2:openwrt-15.05-brcm63xx-generic-DSL274XB-C2-squashfs-cfe.bin
Loading 192.168.1.2:openwrt-15.05-brcm63xx-generic-DSL274XB-C2-squashfs-cfe.bin ...
Finished loading 3407876 bytes
......................................................................

Finished flashing image.

Resetting board...

OpenWrt の設定

ファームウェアの書き込みが終了すると自動的に再起動されました。完全に起動が完了するのを待って初期 IP アドレスの 192.168.1.1 へブラウザでアクセスして、諸設定を行いました。

OpenWrt の概要のページ

OpenWrt Wiki にも注意書きがありましたが、OpenWrt で用意しているファームウェアでは ADSL モデムの部分(WAN 側)のモジュール類は存在していませんでした。そのためインターフェースの項目を開いても LAN ポートの設定しか存在しませんでした。そのため DSL-2740B は無線 LAN アクセスポイントとしての利用となります。

OpenWrt のインターフェースのページ

無線LAN部分の項目を確認すると、IEEE 802.11 n モードとして設定することが出来ませんでした。単純な IEEE 802.11 b/g モードだけの利用となるようです。もしかすると b43 モジュールを Broadcom-wl モジュールへ入れ替えると IEEE 802.11 n モードでも動作するのかもしれません。今後、確認を行なってみたいと思います。

OpenWrt の無線 LAN のページ



0 件のコメント:

コメントを投稿