2013年10月19日土曜日

ThinkPad G41 をもう一台入手しました。

以前 ThinkPad G40 と ThinkPad G41 ( 2881-R21 ) を続けて入手しましたが、今回さらに ThinkPad G41 ( 2881-5GJ ) を入手しました。これで ThinkPad G40 代シリーズが三台となってしまいました。

今回入手した ThinkPad G41 ( 2881-5GJ ) です。

今回の ThinkPad G41 の特徴は何といってもプロセッサが Pentium 4 の 3.06GHz のものを搭載していることです。もちろん Hyper-Threading 機能も搭載しています。これで以前に入手した ThinkPad G41 ( 2881-R21 ) のプロセッサを交換して高機能化を図ろうと考えていましたが、中止することとしました。もうこの Pentium 4 ( 3.06GHz ) 搭載の ThinkPad G41 で十分だからです。

Pentium 4 HT のエンブレム・シール

外観は液晶パネルが14インチから15インチにサイズアップしたことだけだと思っていました。しかし意外と便利なところも変更となっていました。それは PC カード・スロットです。ThinkPad G41 ( 2881-R21 ) は、PC カードが一枚しか挿せないタイプのものでしたが、ThinkPad G41 (2881-5GJ ) では、上下二段の二枚が挿せるタイプのものとなっていました。私にとって、おそらく同時に二枚使用することはほとんど無いと思われますが、万一の時に備えて二枚挿せるものは安心感が違います。

PC カード・スロットが二段となっていました。

次に BIOS の状況を確認してみました。どうやら古いバージョンのもののようでした。そこでレノボ社の公式ウェブサイトから BIOS のアップデータをダウンロードして、更新さ行を行いました。

現状 : 1.11 ( 1XET52WW ) 2005-11 25
更新 : 1.16 ( 1XET57WW ) 2006-11-30

入手時の BIOS の状況です。
BIOS のアップデータ・プログラムを実行中です。
BIOS データを書き換えている真っ最中です。
最新のバージョンに更新された BIOS です。

BIOS のアップデートも無事終了して、以前入手した ThinkPad G41 に装着していたハードディスクをそのまま本機へ移動させて debian wheezy を起動させてみました。もちろん問題なく起動完了して使える状態となりました。

これで以前入手した ThinkPad G41 は予備機、または、オークション出品用になる予定です。

しかしこのところやたらと古い  ThinkPad を触り続けていたので、ThinkPad G41 の速さには目をみはるものがありました。

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