今回入手した corega CG-WLCB54GSX です。 |
外観は先日入手した corega CG-WLCB54GPX と瓜二つです。製品型番の違いと若干印刷の色の違いがある程度です。色の違いは意図して変更したものか?それとも印刷のバラツキによるものなのか?は解りません。
左が CG-WLCB54GSX で、右が比較の CG-WLCB54GPX です。 |
本体だけで入手したものですので、この無線 LAN アダプタの素性が不明です。そこで何はともあれノートパソコンの PC カード・スロットへ挿入してみました。
CG-WLCB54GSX が動作しているところです。 |
lspci コマンドで確認してみると Atheros AR5212/AR5213 と表示されていました。性能に定評のある Atheros 社のチップを使用しているようです。そしてドライバは ath5k が使用されていました。
なお動作中の CG-WLCB54GSX は二個の LED ランプの内、Power ランプのみが点灯をして、Link/Act のランプはまったく点灯しない状況となっていました。これは以前から ath5k ドライバで発生している現象です。しかしその後改良が加えられたようで、AR5005g ( AR2413/AR2414 ) などのチップでは、二個の LED が動作状況に応じて点灯や点滅をするようになっています。日頃は気にしない LED のランプ類ですが、いざ動作不調となったときには、真っ先に確認するものなので、今後のドライバの対応が気になるところです。
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