2013年10月22日火曜日

Linksys WRT54GS 引退

DD-WRT のファームウェアをインストールして使い続けてきた Linksys 社の WRT54GS が不調となってしまいました。

無線 LAN の不調となった WRT54GS です。

本機は、我が家の第二番目のアクセスポイントとして使用してきました。しかし夏ごろから無線 LAN が突然切断されてしまう現象が発生していました。当初はパソコン側なのか?本機側なのか?不明でしたが、いろんなパソコンでアクセスを繰り返すうちに、本機側の問題だと判明しました。

当初は、本当に偶に無線LANが切断される状況でしたが、最近では頻繁に切断されてしまうようになってしまいました。

今年の夏は特に猛暑が続いたので、この猛暑が影響したのでしょうか? 昼間は窓を開け放った室内で30度越えの室温が続いていました。それも毎日24時間の連続運転のため無線チップに障害でも発生したのでしょうか? 原因は不明です。

そういえば、同じ Linksys の WRT54G (WRT54GS の旧製品)も今年の6月に故障してしまいました。どうもこれらの Linksys の製品の寿命が次々に訪れているようにも感じました。しかし動く部分のない製品であるだけに消耗という概念がないので、こうして次々故障するのが不思議です。

そこで数ヶ月ほど前に入手していた Buffalo の WLAH-G54 を Linksys WRT54GS の交代として配備しました。この WLAH-G54 にも DD-WRT のファームウェアを導入しています。そのため WRT54G に設定していた SSID や無線チャンネルをそのまま再設定することも容易でした。

交代として配備した WLAH-G54 です。

この WLAH-G54 が、我が家の二番目のアクセスポイントとして稼動を始めて一日が経過しましたが、現在までに無線 LAN が勝手に切断される現象は発生していません。もしかして周囲の無線 LAN 環境影響があるかもしれないと考えていましたが、やはり WRT54G 単体の問題であったようです。

WLAH-G54 は、家庭用と言うよりは、産業用の製品のため、猛暑や連続運転などの環境下でも確実に稼動し続けてくれるものと信じています。

ほぼコレクションとして保管される運命だった WLAH-G54 に活躍の場がようやく訪れました。

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