先日インターネット・オークションで落札した ThinkCentre A51 が到着しました。
何度も落札をしている業者さんのものなので安心して取引をすることができました。梱包も写真のように周囲にぎっしりとクッション材が入っていてパソコンが壊れる心配もありませんでした。とても好感がもてる業者さんです。
まだ箱から取り出す前にパソコンの蓋を開けてみました。内部はびっしりとホコリが詰まっていました(笑)。しっかり掃除のしがいがありそうです。この業者さんは安価な分、一切手を加えていない状態です。
簡単に掃除機でホコリを吸い取った後、このマシンへキーボードやディスプレイを取り付けて動作確認をすることとしました。まずは BIOS の表示からです。念のために F9 を押してメーカーの初期値へ戻しておくことからはじめました。この後、必要な BIOS 設定をしておきました。
次に CD ドライブへ Puppy Linux 4.3.1 のライブ CD を挿入して各部の動作テストを行うこととしました。
Puppy Linux は無事立ち上がり、ネットワークや USB 端子の通信が上手くゆくことを確認しました。
どうも単純に古くなったパソコンを廃棄したものが業者を経由して私の手元に届いたもののようです。この業者の出品物の特徴でセキュリティの関係なのかハードディスクが抜き取られているだけの稼働品だったようです。
ただ外観はかなり擦れて傷がたくさんついていました。そして前述のようにホコリがたくさん詰まっている状態でもあるため、今回は新しく届いたマシンへ今まで使っていたマシンのハードディスクを移設するのではなく、新しく届いたマシンのマザーボードを抜き取って今まで使っていたマシンへ移設する方法を採用しようと思っています。
これであれば綺麗な筐体(傷なし、ホコリなし)を生かして使えるからです。そしてこの古い筐体と壊れたマザーボードは廃棄する予定です。(写真の上がマザーボードの壊れた今までもマシンです。下が新しく入手したマシンです。)
今日は作業が出来そうにないので明日にでも入れ替え作業をしてみたいと思っています。
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