バッファローの無線LANアダプタに WLI-CB-G54 という機種がありますが、これの安価版(ローコスト版)のもののようです。外部アンテナの端子の省略など物理的なコストを引き下げる工夫がなされています。無線LANのコントローラチップは Broadcom BCM4306となっており、設計・製造に関する部分もかなり共通化されている模様です。ただ差別化のためかフレームバーストには対応していないそうです。
参考URL
機能の違い・仕様について
http://buffalo.jp/qa/wireless/make/wireless-119.html
左が比較に使った WLI-CG-G54 です。 アンテナ部分が大きくなっていますが、内部の基盤の大きさは同じもののようです。いわゆる空鞘(そらさや)になっています。 |
Puppy Linux precise-5.5.0 JP がインストールされている ThinkPad G40 で動作確認を行ってみました。普通に b43 ドライバーで認識して、通信も問題ありませんでした。
ダークスモークのプラスチックのアンテナ部分から透けて見える形で LED ランプが配置されていました。
動作中の WLI-CB-G54L です。 |
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