ThinkPad 570 は左側のヒンジのフリクション(摩擦抵抗)機能を失くした形で再生していました。しかし垂直に液晶パネルを立てた後、背面側にさらに30度ぐらいまでは自立していますが、その後はゆっくりと背面側へ倒れてしまいます。そこで、何とかフリクション機能を持たせられないかと試行錯誤をしてみました。
今回はヒンジの回転軸の部分へセーム革を巻きつけてフリクション機能を持たせようとしてみました。
私の場合にはヒンジの破損部分がおよそ1センチだったため、セーム革を1センチ幅に切り出して巻きつけてみました。
必要な長さに切断した後、ビニル針金で固定してみました。針金が切れない程度にキツめに締め上げました。
この状態で液晶パネルの開閉を試してみました。この改良前との違いはほとんど感じられませんでした。どうも摩擦が全然足りないようです。狭い空間で強い圧力が加えられる方法を検討しないとだめのようです。しばらくこの対策を施したまま使用してみたいと思います。
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