キーボードの移植でようやくパソコン本体の操作ができるようになった ThinkPad 560 へ Puppy Linux 4.3.1 をインストールしてみました。
ハードディスクを取り出して、他のマシンによりインストールする方法です。
どうもメモリが 80MB しかないことが原因なのか起動してくれないようです。エラーメッセージは pup_431.sfs ファイルがないということですが、この他のマシンではちゃんと起動することを確認しています。単純に読み取れないという原因ではなさそうです。
いろいろと対策を行ってみましたが上手く行かないようなので、かつて省メモリの雄であった Damm Small Linux 3.3 をインストールしてみました。
こちらは起動の状況は Puppy Linux よりも良かったのですが、ビデオ関係で躓いてしまいました。DSL は ThinkPad 535X へもインストールした経験があり、やはりビデオ回りで苦しんだ経験があったのですが、当時の様子をよく思い出すことができず、上手く対策ができていません。
今日はここまでの作業で終了しました。今後は CUI オンリーとして DOS や Xorg をインストールしない形で何かの Linux や BSD をインストールしてみようかと思っています。
この ThinkPad 560 はもはや実用的に使用することが考えていないので、おもちゃとしてどこまで楽しめるのかが課題となっています(笑)!
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