もともと端末(ターミナル)の設定画面では終了の問い合わせをしない設定項目がありませんでした。しかし 設定エディタ(gconf-editor) で設定すれば可能でした。
デスクトップのメニューの「アプリケーション」>「システムツール」>「設定エディタ」で設定エディタを起動させます。
設定項目の中から次のキーを探し出します。
/apps/gnome-terminal/global/confirm_window_close
このキーに入っているチェックマークを外すと端末(ターミナル)の終了時に問い合わせをしなくなりました。
この問い合わせが結構鬱陶しい感じだったので助かりました。
この他 以前から気になっていた「スクリーンショットの取得」でフォーカスの当たっている部分だけを取得しようとしてもデスクトップ全体が取得されてしまう理由もこの 設定エディタ で判明しました。
次のキーの部分に説明がありました。単純に廃止になっただけのようです。まだユーザーインターフェースにフォーカスのあるウィンドウのスクリーンショットの取得の項目が残っているだけのようです。
/apps/gnome-screenshot/take_window_shot
【廃止】ウィンドウだけスクリーンショットを撮るかどうか
【このキーは廃止になり、最新版では適用されなくなりました】デスクトップ全体ではなく、現在フォーカスが当たっているウィンドウのスクリーンショットを撮ります。
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