2011年4月6日水曜日

天気が良かったのでパソコンの分解を

とても春らしい陽気となって散歩に出かけるにはもってこいの日和でした。午後から時間が少しできたので引退したパソコンの分解をしました。いわゆる使える部品を取り去って再利用しようという魂胆です。

写真の IBM IntelliStation シリーズのタワー型筐体のものです。Pentium 3 のプロセッサが搭載されていたものですがもう使用することもないと考えてのことです。


これが取り外した部品たちです。


入手が困難になりつつあるフロッピードライブは意外と貴重だと考えているのでフロッピーディスクの差し込み口がら掃除機できれいに埃を吸い取りながら掃除を行っておきました。その他ケーブル類は使い回しが利くので濡れた雑巾で汚れをとっておきました。

その他 CMOS 用のコインバッテリや各種のファンも再利用ができるので綺麗に掃除をしながら回収しました。


そして大量に出てきたネジ類はいろいろと使い道があるのできっちりと回収しておきます。そして小袋へ入れて保管しておきました。最近は歳のためでしょうかネジを本当によく紛失してしまうことが多くなってきました。こうして解体パソコンから発生するネジは貴重です。パソコンショップで購入すると意外と高くつくものですから。


そしてこれはテープドライブです。中古品として購入したパソコンだったので本体に付属してついてきていたものでした。メディアのテープを入手することもなかったので使えるものなのか不明のままです。テープドライブのコマンドでこのドライブを一度は動かしたいと夢見たものですが叶えられることはありませんでした。


鉄で出来た筐体本体部分は回収業者へ引き渡すとして、プラスチックで出来たフロントグリルをどうするか悩んでいます。意外と綺麗なのでとりあえず洗剤で洗って綺麗にしておきました。まだ同型機種を所有しているのでフロントグリルが傷ついたときに交換しようかと思ってもいます。しかしいまさら傷がついて惜しむようなものでもないのでそのまま廃棄してしまうのが狭い事務所の有効活用かとも考えています。

インターネットオークションに出品してしまう方法もあるのですが意外と大きなものなので送料の負担が大きくわざわざ入手する人もいないのではないかと考えています。

役目を終えたパソコンを出来る限り有効活用したいと思いますがなかなか難しいものもあります。

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