遅ればせながら地元銀行の口座でインターネットバンキングが出来るように手続きをしました。そして今日銀行から各種の手引きや利用規程などと一緒にインターネットバンキングで必要な乱数表も届きました。
ゆうちょ銀行などでは早々とインターネットバンキングが出来るように手続きをしていましたが、税金や各種公共料金の引き落としに使っていてメイン銀行となるこの地方銀行の口座ではすぐにインターネットバンキングの続きを行っていませんでした。
理由はただ何となく、手続きをするのが面倒くさかったからです(笑)。
事実当初はこの地方銀行のウェブサイトから申し込み手続きが出来るはずでしたが、印鑑の登録方法がいくつかあるようで所定の登録を行っていなかったことからウェブサイトでの申し込みが出来ませんでした。
一週間程前に重い腰をあげて口座を開設している支店の窓口を訪ねて印鑑の登録を含めてインターネットバンキングの手続きを行いました。意外と簡単な手続きでしたが、窓口へ出かけるのが大変でした。
そしてこれらの手続きの甲斐があって本日よりインターネットバンキングが可能となったわけです。
早速 初回登録というものを行って残高照会などを行ってみました。もちろん本日記帳してきた通帳と同じ残高になっていました。
Debian Lenny の Iceweasel 3.0 からもアクセスしてみましたがちゃんとログイン/ログアウトを行うことができました。実は上手く申し込み手続きが出来なかったインターネットバンキングのウェブサイト申し込みの時点で Iceweasel 3.0 でアクセスしたところブラウザの種類が適応したブラウザではないとしてアクセス拒否を受けていました。おそらくユーザーエージェントの項目で判定をしているものと思われます。ユーザーエージェントを Iceweasel ではなく Firefox と設定していれば問題なかったのかもしれません。
何はともあれこれで地方銀行の口座へもネット経由でアクセスが出来るようになって便利になりました。
セキュリティ強化のためワンタイムパスワード方式にすることも出来るそうです。別途ウェブサイトから申し込みをするとワンタイムパスワードの発生器(トークン)が送られてくるそうです。こちらも近く申し込みをしようと思っています。
ただ残高照会のためだけのログインであっても常に乱数表(またはワンタイムパスワード発生器)からの乱数を入力しなければならないのはちょっと大変な感じです。送金などのように重大な局面だけの入力だったらもっと使いやすい感じになると思いましたが、これはこの地方銀行のセキュリティへの考え方が現れているようにも感じました。より安全側へ舵を切るのか利便性側へ舵を切るのか?
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