前回の日記の続きで HP dx6100ST のマイクロプロセッサのマイクロコードのアップデートです。
Windows XP 上でダウンロードしたマイクロコードのファイルを解凍します。そして解凍したファイルのホルダーの中にある UCODE.bat を実行します。フロッピーディスクの挿入を求められますので 1.44MB のフロッピーディスクを挿入します。
そしてコマンドプロンプトで実行中のスクリプトを継続するために何かキーを押します。するとフロッピーディスクへマイクロコードを更新するディスクイメージが書き込まれて行きます。終了したところでもう1枚作るかと尋ねてきますので N で抜けて終了します。
このフロッピーディスクで dx6100ST を再起動させます。すると DOS でシステムが再起動し始めて下記のような案内画面が表示されます。そのまま Enter で次へ進みます。
次に select a device (デバイスの選択)という画面が現れます。ここに HP Microcode Update の選択項目があります。これしか選択項目がありませんのでそのまま Enter キーで次へ進みます。
Please wait ... の画面が数秒表示された後 select an image (フラッシュメモリのイメージの選択)の画面となります。ここでも選択項目は一つしかなく Ver 1.10 のまま Enter キーで次へ進みます。
やはり Please wait ... の画面が表示された後 Coution! (警告!)の画面が表示されて現在の Ver 1.07 から Ver 1.10 へアップデートすることが表示されていました。このままアップデートさせてしまいます。
すぐに Note! (結果)の画面が表示されてマイクロコードの更新が上手く行ったことが案内されていました。
この画面を抜けると他の項目の更新を行うのか尋ねてきます。マイクロコードの更新が終了したのでそのまま終了させるために Cancel = Esc で抜けました。するとリブートするように案内されたのでそのまま再起動させてマイクロコードの更新は終了しました。
マイクロコードについては BIOS 画面などでは表示されないのでちょっと心配ですが多分大丈夫だと思っています。
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