昨日の英語キーボードに引き続いて、手持ちのキーボードのコレクション?の紹介です。
まず最初は IBM バックスプリングタイプのキーボードの末裔となった UNICOMP のキーボードです。10数年前に通信販売で新品を購入しました。すでに IBM のものは入手不可能でこの UNICOMP のものとなりました。
以前私がサラリーマンとして勤めていたころによく使っていた IBM パソコンに同様のキーボードが付属していました。このころからこのキーボードが特に好きでした。ただ当時は数多くの人が触っていたキーボードということもあり、明るいアイボリー色が灰色か茶色という感じの汚れたものとなっていてできるだけ触りたくないものでもありました(笑)。
写真は UNICOMP のロゴマーク付近の様子です。
次の黒いキーボードは IBM のロゴマークが入った普通のメンブレンのラバードームタイプのものです。インターネット・オークションで IBM のパソコンを好んで落札していたこともあり、おまけとして付属していたものがだんだんと IBM ブランドのものが集まってきました。なぜかこの黒いキーボードが一番多く3枚となってしまいました。
キーの押し下げ感は音が無く特有の軽い反発感のあるもので好き嫌いが分かれるものだと思います。ただ静かな部屋で静かに操作する時には便利なものだと思っています。ただ私の好みに合わないので使われないまま貯まってゆくばかりのキーボードとなっています。
次のキーボードは SONY の英語キーボードです。SONY らしいグレーのお洒落なものです。以前インターネット・オークションで入手したものです。少し前まで linux や FreeBSD のインストールするときに日本語化するまでの間 英語キーボードの設定となっているため、この間に使っていました。DD-Rescue などの超軽量 linux では英語キーボードしか設定ないものもあり このようなディストリを使うときに重宝していました。
キーボードは普通メンブレン・ラバードームのものでカシャカシャという音も小さめのものです。いわゆるリリーフ的に登場するだけのキーボードですのでいつものは棚の奥にしまわれたままとなっています。
次は古い Gateway2000 のキーボードです。Windows98SE 世代のパソコンを Gateway2000 で購入したときに一緒に付属してきたキーボードです。もう使うことがなくなりましたが比較的操作感がよいと感じていたものだったので保存しておいたものです。写真に撮るために取り出してみると保管方法が悪かったのかプラスチック筐体が黄色く変色してしまっていました。
このキーもメンブレンのラバードームのものですがシャカシャカと特有の音がして押し下げ感も軽く感じのよいものでした。何年も使っていませんでしたがパソコンにつないで動作を確認してみましたが異常はありませんでした。意外と丈夫なキーボードのようです。
以前から気になっていたことですが「可塑剤」の弊害がこのキーボードの一部にも現れていました。キーボードのケーブルに可塑剤が使われているため、この可塑剤が影響してキーボードの筐体の一部が溶けてしまっていました。これはプラスチック消しゴムが接触しているプラスチックが溶けてしまう現象と一緒です。
写真は Gateway2000 のキーボードのケーブルの根元の部分です。一部が溶けて捲れ上がった感じになっています。
これは SONY の英語キーボードのものです。キーボードにぐるぐるとケーブルを巻きつけていたためケーブルが接触した各部分が溶けてしまっていました(涙)。キーボードを保管するときにはケーブルが本体に接触しないように工夫をする必要があるようです。
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