2015年4月29日水曜日

Buffalo WLE-MYG 指向性無線 LAN アンテナ

バッファローの指向性無線LANアンテナの WLE-MYG をインターネット・オークションにて入手しました。2.4GHz 帯の IEEE 802.11 b/g 対応の製品で、アンテナ・ケーブルの先端は極端に小さなプラグのルーセント・タイプとなっていました。

今回入手したバッファロー WLE-MYG です。

方向を変えられる台座に固定して使用することを前提にしていますが、この台座の部分が軽く、簡単に向きなどが変わってしまうため、何らかの方法で固定する必要があります。

WLE-MYG 本体に台座を取り付けたところです。
とても軽いので、アンテナケーブルの張力でさえ支えられません。
台座の裏側には分厚い金属板があり、おもりとしての役割と固定ネジの受け口の役割を兼ねていました。

手元に届いたものを観察してみると、何と!ルーセント・タイプのプラグが壊れていました。センターピンが曲がっており、四つの爪のうち、一枚が割れて無くなっていました。さらにもう一枚も割れて抜けてしまいそうな感じとなっていました。よくインターネット・オークションで見かける状態のものでした。もう少し確認して入手しておけば良かったと落胆しています(涙)。

四枚の爪のうち、一枚が割れて無くなっていました。
さらにセンターピンが斜めになっています。どうも無理にプラグを押し込んだことが破壊の原因となった模様です。

このアンテナでどの程度無線環境が改善されるのか気になっていましたが、どうも今回は確認ができそうにありませんでした。SMC タイプのプラグが取り付けられているアンテナ・ケーブルを入手して交換ができるようであれば、交換を行いたいと思っています。ルーセント・タイプのプラグは、小さすぎる上に脆弱なため、とても一般消費者が気軽に取り扱えるものとは思われません。

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