調子がだんだんとよくなっている ThinkPad T30 用にメモリカードなどをインターネット・オークションで入手してきました。クリスマス前後に落札したものですが、カレンダーの関係で発送が遅れたようで、本日次々と到着しました。
まずは PC-2700 512MB のメモリカード二枚です。これで ThinkPad T30 に目一杯メモリを搭載することができます。 ThinkPad T30 には PC-2100 の規格のメモリで十分でしたが、 PC-2100 も PC-2700 もオークション上では価格に違いが無かったため、適用範囲の広い PC-2700 の方を入手しました。シールから I/O DATA のブランドで販売されたもののようです。
次に mini-PCI の無線LANカードです。ThinkPad T30 には、純正のものから Broadcom 4318 チップのもの、そして Intel 2200 チップのものへと変遷しています。信頼を置いていた Broadcom のチップのものが ThinkPad T30 と相性がイマイチだったので、同じ Broadcom で違うチップ 4306 のものでも試してみたいと思って入手しました。4306 の方が 4318 よりも古い(旧型)のチップですが、より多くの製品に組み込まれていて、b43 ドライバーもより 4306 の方でより調整が加えられているものと思われるため、よい結果が得られるものと期待しています。
次は ThinkPad 用の 72W 型 AC アダプタ (16V4.5A) です。いわゆる骨型と言われるものです。この犬のおやつに与える骨の形をした AC アダプタは所持していなかったので、以前から欲しかったものの一つでした。今回無事入手することができてよかったです。この他、従来型の四角い AC アダプタをもう一つ入手しました。
今日はすぐにメモリカードをテストしてみました。ThinkPad T30 の底面のメモリカード・スロットへ PC-2700 512MB のメモリカード二枚を装着して memtest86+ で検査を行いました。三回ほど試験を回してみましたが異常は発見されませんでした。このまま ThinkPad T30 で使い続けることとします。
Broadcom 4306 チップの無線LANカードも試験を行いたいと思っていましたが時間がなく、後日行うこととしました。
こうして ThinkPad T30 は本格的に使用できる状態になってきました。今は Puppy Linux 5.2.8 LuPu で使用していますが、debian squeeze を新規にインストールしたいと思っています。Puppy Linux のように簡単にインストールが出来ないので、少し腰が重くなっています。
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