それは、送信者のメールアドレスでメール認証を行わなければならなくなったようです。
ごくごく当たり前の話なのですが、これが問題だったのです。
ニフティのプロバイダに加入したときに付いてくる標準のメールアドレスの他、更に有料で追加できるセカンド・メールというサービスを利用していました。日頃は、標準メールを使用していたので問題ありませんでした。そしてセカンド・メールも標準メールと同じ認証(標準メールの ID とパスワードを使用)でメールを送信していました。正確にはメールサーバの sendmail で SMART_HOST 機能により、どちらのメールも転送していました。 8月20日のメール認証の変更時にも送信テストを行なってメール送信が行えることを確認していました。
しかし本日久しぶりにこのセカンド・メールからメールを送信しようとすると、メールの送信が出来ないのです。いろいろと原因を探ってみると、結果としてセカンド・メールのメールアドレスとパスワードで認証を行うことによって、メールの送信が出来たのです。
今まで、標準メールもセカンド・メールも同じ認証 ID とパスワードを使用していた私自身に問題があったのです。8月20日のメール認証の仕様変更の時には問題はなく、その後、こっそりと仕様変更をしていることに全然気づきませんでした。この問題で数時間わたって仕事が止まってしまい、トホホ・・・な状態となってしまいました(涙)。
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