2014年10月22日水曜日

ニフティメールの送信認証に変化

今年(2014年)の8月20日からニフティメールのメール送信の認証が変わりました。このことは当日の本ブログにも紹介したところです。ところがこのメール送信の認証について、仕様がその後変更になっていたようです。

それは、送信者のメールアドレスでメール認証を行わなければならなくなったようです。

ごくごく当たり前の話なのですが、これが問題だったのです。

ニフティのプロバイダに加入したときに付いてくる標準のメールアドレスの他、更に有料で追加できるセカンド・メールというサービスを利用していました。日頃は、標準メールを使用していたので問題ありませんでした。そしてセカンド・メールも標準メールと同じ認証(標準メールの ID とパスワードを使用)でメールを送信していました。正確にはメールサーバの sendmail で SMART_HOST 機能により、どちらのメールも転送していました。 8月20日のメール認証の変更時にも送信テストを行なってメール送信が行えることを確認していました。

しかし本日久しぶりにこのセカンド・メールからメールを送信しようとすると、メールの送信が出来ないのです。いろいろと原因を探ってみると、結果としてセカンド・メールのメールアドレスとパスワードで認証を行うことによって、メールの送信が出来たのです。

今まで、標準メールもセカンド・メールも同じ認証 ID とパスワードを使用していた私自身に問題があったのです。8月20日のメール認証の仕様変更の時には問題はなく、その後、こっそりと仕様変更をしていることに全然気づきませんでした。この問題で数時間わたって仕事が止まってしまい、トホホ・・・な状態となってしまいました(涙)。

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@nifty のメール送信の認証
http://near-unix.blogspot.jp/2014/08/nifty.html

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