自宅サーバーのパケットの流れを制御するルーターマシンを交換しました。
長くルーターマシンとして活躍していたのは IBM @server xSeries 200 (8478-31X) でした。そして新しくルーターマシンとなったは IBM NetVista M41 Slim (6843-FX7) です。
写真を見てのとおりかなり筐体の大きさに差があります。しかしマシンとしての性能は小さな筐体の NetVista M41 Slim の方が上となっています。どちらも Coppermine コアの Celeron で 800MHz と 1100MHz の違いとなっています。
今までルーターマシンとして使っていたのは元々パケットのボトルネックになるほど激しく通信がなかったのです。そしてハードディスクの交換などで作業がしやすいこのマシンをずっと使い続けていました。
しかし事務所が手狭になりつつあったこともあり、大きな筐体のマシンから小さな筐体のものへ交換することとしました。
ルーターマシンの交代では、ハードディスクと LAN カードを一緒に移設しました。取り外した LAN カードは写真のようにホコリまみれの状態でした。何年も稼働し続けいたマシンだけのことはあります(笑)。
ハードディスクや LAN カードは掃除をして新しいマシンへと組み込み、筐体を組み立てて LAN ケーブルをつなぎ接続試験を行いました。無事に通信できることを確認して交換作業は終了しました。
今後はウェブサーバーのマシンも小さなものへ交換をしようと思っています。写真の右側がウェブサーバー、左側の小さいのが新しくなったルーターマシンです。
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