2015年2月6日金曜日

Linux 用 Flash Player が 11.2.202.442 へアップデート

先日、フラッシュプレーヤに見つかった ゼロデイ脆弱性の問題の対策を行ったものと思われる FlashPlayer 11.2.202.442 が adobe 社の公式ウェブサイトへ掲載されていました。

Iceweasel (Firefox) に表示された FlashPlayer の警告表示

Debian Wheezy では、端末上で特権ユーザ(root)へ昇格した後、次のコマンドで最新の FlashPlayer へアップデートすることができます。
# update-flashplugin-nonfree --install

そしてバージョン確認は公式ウェブサイトのバージョン確認のページで行えます。


いろいろと問題の多い FlashPlayer ですので、読者さんもお早めにアップデートされることをお奨めします。

参考 URL

「Adobe Flash Player」にゼロデイ脆弱性--セキュリティ研究者が報告
http://japan.cnet.com/news/service/35059383/

Puppy Linux の場合

Puppy Linux (5.7.1 JP) の場合、GUI で最新の Flash Player のダウンロードとインストールが手軽に行えるようになっています。

パピーメニューから [インターネット] - [GetFlash フラッシュプレーヤーのダウンロード] を選択すると、下記のダウンロード画面が表示されます。パソコンのプロセッサが Pentium4 以降のものであれば、最上段のフラッシュプレーヤーを選んで [OK] ボタンを押すと、自動的にダウンロードとインストールを行なってくれます。後は、Opera などのブラウザを再起動させるだけです。

Puppy Linux 5.7.1 JP のフラッシュプレーヤーのインストーラです。

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