昨日メンテナンスを行ったソニー社の PCG-U3/P ですが、冷却ファンの騒音が大きかったので、この冷却ファンを取り出して、掃除と注油を行いました。
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PCG-U3/P の冷却ファンとヒートパイプ一式を取り外したところです。 |
元々は、冷却ファンの軸受部分に詰まっていたホコリをエアーダスターで綺麗に吹き飛ばした状態で、筐体を組み直して様子を見ていました。しかしガタガタと振動音が激しい様子は緩和されましたが、まだまだうるさい状態であったため、注油をすることとしました。
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冷却ファンの覆い(アルミ製)を剥がして羽が見える状態としました。 |
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羽の汚れは濡れ雑巾と刷毛を使って綺麗に掃除しました。 刷毛には雑巾の水分が若干付着する程度でよく、刷毛に付いた汚れを雑巾へ移し替えながら羽の掃除をします。 |
注油は粘りのあるグリスを使用したかったのですが、冷却ファンのブラシレス・モーター部分の分解ができそうもなく、羽の隙間からスプレー式のオイルを注入して終わりにしました。このスプレー式のオイルでもかなり騒音が低下しました。おそらく新品時もこの程度の騒音があったものと思われる程度です。ただ粘度の少ないスプレー式オイルは、比較的持続性がないため、今後騒音が大きくなってくる可能性が高く、そのたびに注油の必要があると思われます。
今回はせっかく筐体を開いたので、マザーボードも筐体の底部から取り外して、綺麗に掃除を行いました。もちろんプラスチック部品は、いつもの水洗いとなりました。なお水洗いの時には基本的に洗剤を使わず、刷毛で軽く洗い流すだけです。
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PCG-U3/P から取り出したマザーボード類です。 |
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PCG-U3/P のマザーボードの裏側です。 滅多に見られないので、記念に写真を撮っておきました。 |
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筐体のプラスチック部品は水洗いをしました。 雑巾を下に敷いておくと、傷の防止と部品が水流で流されにくくなります。 |
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シャワーで一気にホコリを洗い流しました(笑) |
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組み立て直した PCG-U3/P です。 内部まで綺麗だと気分もすっきりです! |
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