さすがにデスクトップ用のプロセッサ(Hyper-Threading 機能付き)を搭載していることから、普通にデスクトップ・パソコンの置き換えに使えています。Debian Wheezy もそこそこ軽く動きます。
大変満足している ThinkPad G41 なのですが、さすがに気になるのがプロセッサ類の冷却ファンの動作です。本機には、大小二個の冷却ファンが搭載されています。もう一台の ThinkPad G41 (2881-R21) には、動作速度の遅いプロセッサが搭載されているためか、発熱も少ないようで冷却ファンが一個のみとなっています。
ThinkPad G41 (2881-5GJ) の冷却ファン |
ThinkPad G41 (2881-R21) の冷却ファン |
今回気になるのが、二個の冷却ファンが常に風切り音を立てて回転しているのが耳に届くことです。それも動画などを閲覧する訳でもなく、単純にアイドリング中にそこそこの回転数で回転しているようです。もしろん YouTube などの動画を閲覧すると冷却ファンの回転数が上昇してうなり音を立ててきます。左奥の排熱口からは熱風が吹き出してきます。このところ真冬日が続いていましたが、この寒さの影響をまるで受けないかのようです。おかげで手がかじかむこともありません(苦笑)。これが真夏日だったらと思うと、一体どうなってしまうのだろうか?と考えてしまいます。かつて本機を所有されていた人は無事に使用されていたのか心配してしまいました。
ガンバレ冷却ファン! |
私は ThinkPad の収集を目的としているので、真夏日で動作が不安定になりそうなときには使用しなければ何ら問題ありません。どんなパソコンも実際に使ってみなければ解らないことも多く、今回こんな爆熱な機種もあるんだなぁ〜と知識が深まりました(笑)。
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