今回のアップグレードでは日本語の言語パック(iceweasel-l10n-ja)もアップグレードとなりました。
私の場合、前回の iceweasel 18.0.2 のときに手動でインストールした言語パックとアップデートの言語パックが干渉してしまって上手くアップグレードできませんでした。
解決方法は単純に言語パックを一旦削除して、再度インストールし直す方法で正常に言語パックをインストールすることができました。
# aptitude remove iceweasel-l10n-ja
# aptitude install iceweasel-l10n-ja
注意:reinstall では上手くアップグレードできませんでした。
そのため、手動で言語パックをインストールしている読者さんは、アップグレードの前に手動で言語パックを削除しておくことをお奨めします。なお私の環境では事前に言語パックを削除して iceweasel 19.0 へアップグレードした後に言語パックをインストールしようとしたところ古いバージョンの二つのモジュールを削除するように求められました。そのまま Yes で進んで、古い二つのモジュールを削除して言語パックをインストールすることに成功しました。
# aptitude install iceweasel-l10n-ja
以下の新規パッケージがインストールされます:
iceweasel-l10n-ja
以下のパッケージが削除されます:
libmozjs18d{u} xulrunner-18.0{u}
更新: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 2 個、保留: 0 個。
377 kB のアーカイブを取得する必要があります。展開後に 32.1 MB のディスク領域が解放されます。
先に進みますか? [Y/n/?] y
これで日本語表示による iceweasel 19.0 を使用できるようになりました。
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