ハードディスクの検査中の ThinkPad i 1476 です。 |
まず最初に我が家の定番の DriveFitnessTest から始めました。試験開始の際にカランカランと微妙な音を立てていましたが、問題なく終了しました。
DriveFitnessTest で検査を行いましたが、問題はありませんでした。 |
そして MHDD を使って、各セクタのアクセス時間の検査を行なってみました。これも異常に遅いセクタは存在せず、この古い時代のハードディスクとしては意外と良好な結果となりました。
MHDD で各セクタのアクセス時間の検査を行いました。 古いハードディスクでしたが、良好でした。 |
そして HDAT2 を使ってリマップの必要な箇所が存在するか確認してみましたが、問題箇所は発見されませんでした。
HDAT2 でリマップの必要な箇所を探しましたが、存在しませんでした。 |
ハードディスクがまだまだ使用出来ることが確認できましたので、一旦全体を消去することとしました。ハードディスクの消去に Active KillDisk を使用しようとしたところ、何故か上手く起動できませんでした。そこで HDDErase を使って消去してみました。
HDDErase でハードディスクを消去(ゼロフィル)したところです。 |
完全にハードディスクを消去した後、Puppy Linux 5.7.1 JP をライブ CD で起動させた後、ハードディスクへ Puppy Linux 5.7.1 JP をフル・インストールしました。なおハードディスクのパーティションは後方に Linux Swap 領域をおよそ 500MB ほど確保して、前方に Ext3 フォーマットで確保した領域へインストールしました。
Puppy Linux 5.7.1 JP をハードディスクへフル・インストールした ThinkPad i 1476 です。 |
ライブ CD で起動させたときには、随分と時間が掛かる印象でしたが、ハードディスクへインストールした状態では、ライブ CD ほどの疲れる?待ち時間はありませんでした(笑)。しばらくこの Puppy Linux 5.7.1 JP で ThinkPad i 1476 を楽しんでみたいと思っています。
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