2016年4月15日金曜日

玄人志向 玄箱へ SATA-HDD to IDE 変換アダプタを組み込む

自宅玄関で監視カメラセットとして稼働中の玄箱(正確にはケースだけ HD-HLAN )へ、先日紹介したノーブランドの SATA-HDD to IDE 変換を行うアダプタを取り付けました。

玄箱による監視カメラセットの共鳴音対策を行いました。

経緯

玄箱へ組み込んでいた 3.5 インチのハードディスクの振動が玄関部分で共鳴をして、ブーンという耳障りな音が発生していました。家族も変な音が聞こえると訴える始末です(笑)。 そこで 3.5 インチのハードディスクからノートパソコン用の 2.5 インチのハードディスクへ交換して、振動を少なくすることにより共鳴音を低減するを目的としました。

ここで 44 ピンから 40 ピンの IDE 変換アダプタで接続する方法もあるのですが、先日紹介した SATA-HDD to IDE 変換アダプタを使用してみることとしました。
とある SATA-HDD to IDE 変換アダプタ
http://near-unix.blogspot.jp/2016/04/sata-hdd-to-ide.html
今回使用した SATA-HDD to IDE 変換アダプタです。

取り外しと掃除

前回 CF ディスクから 3.5 インチのハードディスクへ交換して一週間ほどの時間が経過しましたが、何と連日の黄砂の影響で、筐体の上部にはしっかりと黄砂が積もっていました。指で触るとザラザラします。筐体を開いて内部のボードなどを観察するとここにも黄砂が入り込んでいました。恐るべし!黄砂! 掃除機や雑巾で綺麗にしておきました。

筐体内部まで黄砂が侵入していました。

ハードディスクのコピー

現在使用している 3.5 インチのハードディスクから 2.5 インチのハードディスクへデータのコピーを行いました。

fdisk コマンドで 3.5 インチのハードディスクのパーティション情報を読み取ると、使用している第3パーティションの最後尾は 15662303 ブロックであることが判明しました。そこでハードディスク全体をコピーするのではなく、この必要最初限度の部分を dd コマンドでコピーしました。

なお今回の事例では、コピー元の 3.5 インチのハードディスクが /dev/sdb 、コピー先の 2.5 インチハードディスクが /dev/sdc として認識されていました。またコピーするブロック数も、きっちりの値ではなく、若干大きめの値を設定して確実にコピーしました。
dd if=/dev/sdb of=/dev/sdc count=15662400
ハードディスクのコピーの様子です。
3.5 IDE ハードディスクから 2.5 SATA ハードディスクへコピーしました。

動作確認

SATA-HDD to IDE 変換アダプタを装着して、パソコンの IDE ケーブルへ接続して正常に動作していることを確認しました。

動作確認中の SATA ハードディスクと変換アダプタです。

組み込み

組み込みには少し注意が必要でした。
まずハードディスクは、2.5 インチのハードディスク用のネジ一本で固定しました。二本以上で固定したいところですが、簡単な作業ではこれで精一杯でした。金属のマウンタは、ハードディスクの熱を逃がすための放熱板としての役目のあるため、しっかりと密着していることが必要です。

マウンタへ取り付けた 2.5 インチのハードディスクです。
マウンタへの固定は写真の丸印の一箇所のネジで固定しています。

このマウンタに取り付けたハードディスクから、一旦 SATA-HDD to IDE 変換アダプタを取り外します。この変換アダプタへ IDE ケーブルと電源ケーブルを取り付けた後、筐体へ組み込む途中で変換アダプタをハードディスクへ装着することとなります。この作業手順は、特に強度が少なくなっている電源コネクタ部分への圧力の負担を減らす目的があります。

最終確認

筐体の蓋を閉める直前の状態で全体の動作確認をしました。特にコピーしたハードディスクで正常に起動をして、さらに motion による動体検知動作を行うか確認を行いました。問題なく動作していることを確認した上で、筐体を組み立て、元の場所へ設置しました。

最終確認中の玄箱の様子です。

共鳴音の状態

やはり振動の少ない 2.5 インチのハードディスクを使用したこともあって、共鳴音はなくなりました。

初めて使用する SATA-HDD to IDE 変換アダプタの動作状況を含めて、しばらく経過観察をしたいと思っています。

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