先日プロセッサを交換したばかりの HP dc7600US ですが、自宅サーバーの役目を終えました。そして新しく FMV-ESPRIMO D5220 が新しい自宅サーバーとなりました。
FMV-ESPRIMO D5220 は、いつものようにインターネット・オークションで安価に落札したものです。小雨が降る中、マシンの掃除をしました。マシンをできるだけ分解して、ホコリや汚れを落としました。筐体はいつものように洗剤を使ってしっかり水洗いです。しかし真冬の掃除は辛いものがあります(笑)。写真は入手したマシンです。
これは新旧のマシンを比較したものです。HP dc7600US の方が若干小さいようです。しかし HP dc7600US は側面部分が湾曲したデザインとなっていることからマシンを立てて設置するには専用の台が必要ですが中古品として入手したときにはこの台がなく、しかたがなく 水平に設置して使用していました。今回この水平設置から垂直設置にすることを考えて交換したかったのです。
プロセッサは元々搭載されていた Pentium4 524 3.0GHz(Prescott) のものをそのまま使用しています。メモリは 2048MB へ増量しました。そしてハードディスクは今まで自宅サーバーで使っていたものをそのまま載せ替えました。
新しいサーバーの準備が整ったところで電源を投入しました。いつもの FreeBSD のブートセレクタ画面が表示されて、ブートシーケンスへと移行してゆきました。このまま順調に起動するものと思っていましたが、途中でシステムストールしてしまいました。そうです /etc/fstab の中に記述されているハードディスクのデバイス名がマシンが変更になったことから変わってしまったことが原因でした。
昔作っていた FreeSBIE の CD-ROM からサーバーを起動させて fstab を書き換えました。
以前のデバイス名 ad4 ----> 新しいデバイス名 ad6
これで再起動させてみたところ、順調に起動して以前のように自宅サーバーとして稼動を開始しました。
写真のように無事マシンを立てて設置させることができました。左側に見えるのは PT2 + RPGREC で動作しているテレビ録画サーバーです。
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