といっても同一条件でビルド時間を計測したわけではなく、この機会に FreeBSD 7.4 から FreeBSD 8.2 へアップグレードする途中に計測した時間の比較です。
新 CPU Pentium 4 (3.2GHz,prescott,L2cache=2MB)
make buildworld のビルド時間=1:21:42
make buildlkernel のビルド時間=22:53
☆-j8 の並列処理オプションをつけた場合
make -j8 buildworld のビルド時間=1:08:11
make -j8 buildlkernel のビルド時間=20:38
という結果でした。並列処理数を増やすとやはり処理速度が向上するようです。
そして以前の Celeron (2.8GHz,pescott)のビルド時間です。ただしシステムは FreeBSD 7.2 のときのものです。
make buildworld のビルド時間=1:46:13
make buildlkernel のビルド時間=29:38
やっぱり Pentium4 と Celeron には大きな実力差があるようです。
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