いつも電話は NTT 西日本のひかり電話で通話していて、アナログ回線よりも料金が安く特に困ったことはありませんでした。また多くの場合こちらから掛けるよりは受けることが多いので通話料をそれほど気にしていませんでした。
しかし私にもいろいろ付き合いがあって相手側の泣きの一言でようやく skype を使ってみることとしました。
他人が skype を使っているのを見たことはありましたが自分自身で使用するのは今回がはじめてことです。これから skype の使い方を勉強する?ところです。
まだ skype 用のヘッドセットやUSB受話器などもないため、マイクとスピーカーが標準で付いているノートパソコンへインストールをしてみました。今後 skype 用の電話も用意してみようかと思っています。
インストールについて調べてみると、Debian 標準ではパッケージが用意されていませんでした。skype の公式サイトから deb パッケージをダウンロードしてインストールするのが標準的なスタイルのようでした。しかしちゃんと apt-line へ skype のサイトを登録すれば通常の aptitude や apt-get でインストール出来るようです。詳しくは下記の解説のページをご覧ください。
http://wiki.debian.org/skype
/etc/apt/sources.list へ次の一行を追加します。
deb http://download.skype.com/linux/repos/debian/ stable non-free
そしてパッケージのデータを最新にします。
# aptitude update
そしてインストールを行います。
# aptitude install skype
インストールを開始するとすぐに警告が表示されます。意地でも先に進んでください(笑)
警告: 以下のパッケージは信頼できないバージョンがインストールされます!
信頼できないパッケージはシステムのセキュリティを危うくする可能性があります。
自分がこのインストールを望んでいると確信できる場合のみ、インストールを先に進め
てください。
skype
この警告を無視して意地でも先に進みますか?
先に進む場合は "Yes" を、中断する場合は "No" を、入力してください:yes
インストールと同時に gnome のデスクトップメニューへも アプリケーション > インターネット > skype に登録されます。
早速 skype を起動させて skype 名の登録などを行いました。無事通話もできました。あまりにも簡単だったので拍子抜けをしてしまいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。