先日友人よりパソコンの調子が悪いので診てほしいということで出かけました。
内容としては Windows XP のパソコンの動作が遅いということで 320GB のハードディスクの内容を調査すると C ドライブの残りが 5% 程度しかなく、フラグメンテーションも高い数値となっていました。しかしドライブに残り容量が少ないためデフラグが難しく、そしてすぐにフラグメンテーションが増加することが必至な状況でした。
そこで partedmagic のライブ CD で余裕のあった D ドライブを gparted で縮小して、C ドライブを拡大した後、デフラグを行うこととしました。NTFS のドライブを縮小して後ろ側に移動させるという処理はなかなか時間が掛かるものでおよそ10時間ほど必要としました。
この10時間というのは私がもちろん一緒に立ち会って計測した時間ではなく、予想終了時間などから作業の様子を見守るのを諦めて友人にその後の作業を託して帰宅していました。後で10時間ほど時間が掛かったことを知ったわけです。今までにも NTFS のパーティションを gparted で操作したことがありますが、これほどまでに時間が掛かったのははじめてでした。
翌日、再び友人宅を訪ねて残っていたデフラグの作業などを行いました。
すると嘘のように引っかかっていた動作がスムーズとなりました。やはりフラグメンテーションが多すぎたことが原因のようです。
この一連の作業でしばらく使っていなかったパソコンに ubuntu をインストールすることとなりました。この話は新しい記事として書きます。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。