故障したブラザーの MFC-830CLN のフック部品を調べたときに写真を撮影しておいたものです。
フック部分は使用頻度が高いものですので、電気的なスイッチを使用することは少なく、写真のように光学的な方法でオン・オフをするものが多いようです。
フックが下がっているときには黒いプラスチックでLEDとフォトトランジスタ(フォトダイオード)の間を遮蔽してオフの状態にしています。この付近かと思ってこの素子をアルコールで洗浄してみましたが症状は改善しませんでした。
もうこれ以上深追いすることなく、元の状態に組み立て直しておきました。
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