二台目となるバッファローの HD-HGLAN のハードディスクを検査しました。
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二台目の HD-HGLAN に搭載されていたのはサムスン製 SV1604N でした。 |
ハードディスクの検査
筐体を開いてハードディスクを取り出してみると、運悪くサムスン製のハードディスク(SV1604N, 160GB)でした(涙)。 早速ハードディスクの検査用のデスクトップ・パソコンへ接続して検査を行いました。
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検査中のサムスン製 SV1604N の様子です。 |
HGST の DriveFitnessTest では「異常なし」として検査終了しました。
そして各セクタの様子を検査するために MHDD でも検査しました。すると二箇所のセクタで 500ms という危険値が検出されていました。その他 3.5 インチ・ディスクとしては遅めの 50ms のセクタも 4133 個も検出されました。
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SAMSUNG SV1604N の MHDD の検査結果 |
ちなみに一台目の HD-HGLAN に搭載されていたウェスタンデジタルの WD2500BB では、500ms 以上の異常値を示すセクタは無く、さらに 50ms の遅めのセクタもたった 37 個しかありませんでした。同時期に製造されたと思われるハードディスクですが、これだけ性能に差が現れてしまっています。
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WDC WD2500BB の MHDD の検査結果 |
ハードディスクの消去
Debian Jessie のインストールに備えて、ハードディスクを綺麗さっぱりとゼロフィルして初期化しました。
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