ソニーの無線 LAN アダプタの PCWA-C800S/B をインターネット・オークションにて入手しました。突出部の少ない、いかにもソニーらいしデザインのため、以前から欲しかった製品でした。
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今回入手したソニー PCWA-C800S/B です。 |
外観
ソニー特有のアンテナ部分が直角に折れ曲がった形状になっています。単純にアンテナを切り詰めるのではなく、直角に折り曲げてアンテナの面積の減少を最小限度に留めるように工夫されています。
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ソニー PCWA-C800S/B の表面です。 |
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ソニー PCWA-C800S/B の裏面です。 |
以前にも同社の無線 LAN アダプタの PCWA-C150 を入手したことがありますが、基本的にこのときから考え方は一緒のようです。
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左側が PCWA-C800S/B、右側が PCWA-C150 です。 |
ath5k ドライバ
2.4GHz と 5GHz の二つの帯域に対応した製品で、メーカのウェブサイトには Atheros 社のチップを使用していると明記されているものです。そのためドライバの対応を事前行うことができました。
早速ノートパソコンの PC カードスロットへ装着して動作確認を行ってみました。IEEE 802.11 a 対応パッチを適用した ath5k ドライバで問題なく動作しました。なお Debian 標準の ath5k ドライバで IEEE 802.11 a モードで動作するかどうかは、確認していません。
なお動作中は LED ランプが装備されていないために、肉眼で確認する手段がありませんでした。パソコンの画面上の無線 LAN のアイコンで確認するしか手段はありません。しかし、問題が発生しない限り、この状態でも何ら問題はありません。
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アンテナ部には LED ランプは装備されていません。 |
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