もう毎日のようにインターネット・オークションで入手した有線 LAN アダプタが届いています。どれだけ入手したら気が済むのでしょうか(笑)。
今日は BUFFALO の LPC2-T です。10BASE-T タイプのものです。ThinkPad X22 の Puppy Linux 5.2.8 で動作確認をしてみました。NE2000 互換の製品のようで pcnet_cs のドライバが読み込まれました。
ただこの製品もカプラーケーブルのプラグ部分の接触が悪いようで、プラグの根元を持って左右に軽く振ると有線 LAN のリンクが切れてしまいます。写真ではすでに掃除済みですが、PC カード本体とカプラーケーブルの両方を固定するようにテープで固定していた跡が残っていました。このことから以前のオーナーさんのところでも接触不良が発生していたようです。先日のプラネックス社の FNW-3700-T でも同様の症状が発生していることから、この形状のプラグは接触不良が発生しやすいものと思われます。FNW-3700-T のときと同様に針先で接点を起こして接触の改善を図りました。通信が出来るようになると、特に問題もなく動作するようになりました。
この LPC2-T のカード情報を lspcmcia -v コマンドを使って調べてみると「ETHERNET-CARD-UE-2216」の表示がありました。もしかして外観もそっくりな accton 社の有線 LAN アダプタの EN2216-1 と互換品なのかもしれません。
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