このところ asterisk のアップデートが続いているようです。頻繁なアップデートがあることはそれだけ盛んに開発が行われている証拠でうれしいところです。
新しい asterisk 1.8.9.0 が ports へ到着していました。そこでいつものように portupgrade で更新しました。
アップデートが終了したところでいくつかのテスト通話をしてみましたが動作に問題はないようです。
2012年1月31日火曜日
2012年1月22日日曜日
asterisk 1.8.8.2 へアップデート
FreeBSD の ports へ asterisk の 1.8.8.2 が到着していたので、1.8.8.1 からアップデートさせておきました。
動作に問題はないようです。
動作に問題はないようです。
2012年1月13日金曜日
HP dc7600US の CPU 交換
FreeBSD なサーバーとして活躍している HP dc7600US の CPU を交換しました。
先日インターネット・オークションで CPU を安価に落札してきました。
写真の Pentium 4 3.2GHz/800/04A/SL7Z8 です。これを現在使用中の Celeron (Prescott) 2.8GHz と交換しました。
まずマシンの蓋(天板)を開いて中の様子を確認してみました。2〜3ヶ月ほど前にメインメモリを交換した時掃除をしたこともあり、ホコリなどは少なく綺麗な状態でした。
CPU の交換ためマザーボードを取り外しました。写真のように電源ユニットをはじめ、ほとんどすべての部品を取り外す事態となりました。おかげで久しぶりにシャーシの掃除もしっかりできました(笑)。シャーシの他、よくホコリが付着する3ヶ所のファンも綺麗に掃除をしておきました。
ヒートシンクを取り外すと元々搭載されていた CPU (Celeron) が姿を現しました。グリスで表示を読むことはできませんでした。
そして新しい CPU を載せてみました。
新しい CPU の表面にグリスを塗って平らに伸ばしておきました。この後ヒートシンクを乗せて4本のネジでしっかり固定しました。そしてマシン全体を組み立てました。
サーバーとして使用しているマシンなので、いつもはキーボードやディスプレイを接続していないのですが、動作確認のためにとりあえず接続して BIOS 設定画面の様子を確認してみました。
ちゃんと新しい CPU を認識しているようで、CPU の速度が 3200MHz となっていました。
そしてシステムを立ち上げて動作確認をしてみました。何事もなく普通に立ち上がりました。ただ気になったことは CPU の発熱が多いようでヒートシンクにつながっているヒートパイプの鳴きがより激しくなったように感じました。
自家用のサーバーとして動作させるには古い Celeron 2.8GHz でも十分でしたが、自己満足?のために Pentium 4 3.2GHz にて電気を無駄に消費させてしまっているようです。しばらく運用してみて変化が少ないようでしたら、今までの CPU の Celeron 2.8GHz へ戻そうかと思っています。
先日インターネット・オークションで CPU を安価に落札してきました。
写真の Pentium 4 3.2GHz/800/04A/SL7Z8 です。これを現在使用中の Celeron (Prescott) 2.8GHz と交換しました。
まずマシンの蓋(天板)を開いて中の様子を確認してみました。2〜3ヶ月ほど前にメインメモリを交換した時掃除をしたこともあり、ホコリなどは少なく綺麗な状態でした。
CPU の交換ためマザーボードを取り外しました。写真のように電源ユニットをはじめ、ほとんどすべての部品を取り外す事態となりました。おかげで久しぶりにシャーシの掃除もしっかりできました(笑)。シャーシの他、よくホコリが付着する3ヶ所のファンも綺麗に掃除をしておきました。
ヒートシンクを取り外すと元々搭載されていた CPU (Celeron) が姿を現しました。グリスで表示を読むことはできませんでした。
そして新しい CPU を載せてみました。
新しい CPU の表面にグリスを塗って平らに伸ばしておきました。この後ヒートシンクを乗せて4本のネジでしっかり固定しました。そしてマシン全体を組み立てました。
サーバーとして使用しているマシンなので、いつもはキーボードやディスプレイを接続していないのですが、動作確認のためにとりあえず接続して BIOS 設定画面の様子を確認してみました。
ちゃんと新しい CPU を認識しているようで、CPU の速度が 3200MHz となっていました。
そしてシステムを立ち上げて動作確認をしてみました。何事もなく普通に立ち上がりました。ただ気になったことは CPU の発熱が多いようでヒートシンクにつながっているヒートパイプの鳴きがより激しくなったように感じました。
自家用のサーバーとして動作させるには古い Celeron 2.8GHz でも十分でしたが、自己満足?のために Pentium 4 3.2GHz にて電気を無駄に消費させてしまっているようです。しばらく運用してみて変化が少ないようでしたら、今までの CPU の Celeron 2.8GHz へ戻そうかと思っています。
2012年1月9日月曜日
残っていた Lenny マシンを Squeeze へ
連休ということもあってずっと棚上げにしてきた debian lenny なマシン5台を squeeze へアップグレードしました。
手順は以前行ったときと同じ方法です。
しかしそれぞれ微妙に環境が違うためか、一律にアップグレードすることができず、少しずつ違った場所での問題を抱えてのアップグレードとなりました。しかしなんとか予定していたすべてのマシンを squeeze へアップグレードさせました(バンザーイ)。
しかし以前から squeeze にして気になっていることを何とかしなくてはならなくなり、一所懸命解決策を模索しました。
気になっていた その点1:
シャットダウンのときプッ!とブザー音(ビープ音)がしてしまうこと。
これってマシンによって音量の大小がさまざまで気にならないものもあれば、どきっとさせられるものもあります。これを何とかしました。
debian の公式の参考ページには PC のスピーカーケーブルを抜け!と冗談めいたことも書かれていました(笑)。そのほか自分のディレクトリの中に ~/.inputrc を作ってそこにブザー音を抑制する記述をするものもありましたが効果がありませんでした。
ただここに大切なヒントがあって、カーネルモジュールの pcspkr.ko でブザー音を鳴らしていることが判明しました。そこでこのモジュールがマシンの起動時に読み込まれないようにブラックリストへ追加しておきました。
これでシャットダウン時にブザー音がならなくなりました。
気になっていた点 その2:
gnome-terminal から他のマシンへ ssh ログインするときに「パスワードを入力して秘密鍵を解除して下さい。」とダイアログボックスによる問い合わせがあることです。
このダイアログボックスの下部にロックを解除したままにしておくためのチェックボタンがあるのですが、すべて無効になっていて有効にすることができませんでした。
これを有効にするには「システム」>「システム管理」>「ログイン画面」の中の「アクセシビリティ」にある「アクセシビリティ機能を有効にする」のチェックボタンをオンすれば秘密鍵のダイアログボックスの下部のアンロックを有効にするチェックボタンをオンにすることができました。
気になっていた点 その3:
gnome-terminal を終了するときに終了の問い合わせのダイアログボックスが表示されることでした。
これは「アプリケーション」>「システムツール」>「設定エディタ」で設定することができました。
apps > gnome-terminal > global > comfirm_window_close にあるチェックボックスをオフにすれば問い合わせはなくなりました。
まだ他にも気になる部分はありましたが、とりあえずこれで毎日の作業が気持ちよく出来るようになりました。
今日から本格的に debian squeeze へと移行しました!
手順は以前行ったときと同じ方法です。
しかしそれぞれ微妙に環境が違うためか、一律にアップグレードすることができず、少しずつ違った場所での問題を抱えてのアップグレードとなりました。しかしなんとか予定していたすべてのマシンを squeeze へアップグレードさせました(バンザーイ)。
しかし以前から squeeze にして気になっていることを何とかしなくてはならなくなり、一所懸命解決策を模索しました。
気になっていた その点1:
シャットダウンのときプッ!とブザー音(ビープ音)がしてしまうこと。
これってマシンによって音量の大小がさまざまで気にならないものもあれば、どきっとさせられるものもあります。これを何とかしました。
debian の公式の参考ページには PC のスピーカーケーブルを抜け!と冗談めいたことも書かれていました(笑)。そのほか自分のディレクトリの中に ~/.inputrc を作ってそこにブザー音を抑制する記述をするものもありましたが効果がありませんでした。
ただここに大切なヒントがあって、カーネルモジュールの pcspkr.ko でブザー音を鳴らしていることが判明しました。そこでこのモジュールがマシンの起動時に読み込まれないようにブラックリストへ追加しておきました。
/etc/modprobe.d/blacklist.conf の最終行へ
blacklist pcspkr を追加しました。
これでシャットダウン時にブザー音がならなくなりました。
気になっていた点 その2:
gnome-terminal から他のマシンへ ssh ログインするときに「パスワードを入力して秘密鍵を解除して下さい。」とダイアログボックスによる問い合わせがあることです。
このダイアログボックスの下部にロックを解除したままにしておくためのチェックボタンがあるのですが、すべて無効になっていて有効にすることができませんでした。
これを有効にするには「システム」>「システム管理」>「ログイン画面」の中の「アクセシビリティ」にある「アクセシビリティ機能を有効にする」のチェックボタンをオンすれば秘密鍵のダイアログボックスの下部のアンロックを有効にするチェックボタンをオンにすることができました。
気になっていた点 その3:
gnome-terminal を終了するときに終了の問い合わせのダイアログボックスが表示されることでした。
これは「アプリケーション」>「システムツール」>「設定エディタ」で設定することができました。
apps > gnome-terminal > global > comfirm_window_close にあるチェックボックスをオフにすれば問い合わせはなくなりました。
まだ他にも気になる部分はありましたが、とりあえずこれで毎日の作業が気持ちよく出来るようになりました。
今日から本格的に debian squeeze へと移行しました!
2012年1月4日水曜日
カッチンカッチンの不良ハードディスクのその後
大晦日にメンテナンスした友人のパソコンから取り外した日立製ハードディスクを DriveFitnessTest でチェックしてみました。
Advanced Test も無事通過して問題のないハードディスクかと思ってしまいましたが、DriveFitnessTest によるハードディスクの消去を行ったところ、最初のハードディスクのチェックで停止して、このような真っ赤なエラー画面の表示となりました。
やっぱりカッチンカッチンと時折音を立てるのは伊達ではありませんでした。
このエラーの症状はエラーコードで表示されるだけなので具体的にどのような障害が発生しているのかは不明でした。故障コード (Failure code) が、「欠陥のあるドライブ - 部品故障」というだけではどこが故障しているのかさっぱりです。
しかし友人はこの危機的なハードディスクが破損する前に交換することが出来てとても運が良かったようです(笑)。
Advanced Test も無事通過して問題のないハードディスクかと思ってしまいましたが、DriveFitnessTest によるハードディスクの消去を行ったところ、最初のハードディスクのチェックで停止して、このような真っ赤なエラー画面の表示となりました。
やっぱりカッチンカッチンと時折音を立てるのは伊達ではありませんでした。
このエラーの症状はエラーコードで表示されるだけなので具体的にどのような障害が発生しているのかは不明でした。故障コード (Failure code) が、「欠陥のあるドライブ - 部品故障」というだけではどこが故障しているのかさっぱりです。
しかし友人はこの危機的なハードディスクが破損する前に交換することが出来てとても運が良かったようです(笑)。
2012年1月2日月曜日
isc-dhcp42-server へアップグレード
自宅の FreeBSD なサーバーにずっとインストールされたままであった dhcpd の isc-dhcp30-server がメンテナンス終了となり、ports からも削除されてずいぶんと日時が経過してしまいました。ずっと気になっていたのですが、動作に問題もないことから放置したままでした。
しかし portupgrade -a をするたびに警告が出つづけることからようやくアップグレードすることとしました。
現在のバージョンは isc-dhcp31-server-3.1.ESV_1,1 でした。これを pkg_delete で削除することから始めました。
そして最新の isc-dhcp42-server をインストールすることとしました。
インストール時の設定で IPV6 が有効になるようになっていたので、無効にしてビルドしました。
そして設定ファイル(/usr/local/etc/dhcpd.conf)は現在してしたものをそのまま流用することとしました。
インストールが終了したところで起動させてみました。
しかしサニティチェックでエラーが発見されて起動しませんでした。原因は次の部分でした。コメントにすることで無事起動することができました。
しかし portupgrade -a をするたびに警告が出つづけることからようやくアップグレードすることとしました。
現在のバージョンは isc-dhcp31-server-3.1.ESV_1,1 でした。これを pkg_delete で削除することから始めました。
# /usr/local/etc/rc.d/isc-dhcpd stop
# pkg_delete isc-dhcp31-server-3.1.ESV_1,1
そして最新の isc-dhcp42-server をインストールすることとしました。
# portinstall net/isc-dhcp42-server
インストール時の設定で IPV6 が有効になるようになっていたので、無効にしてビルドしました。
そして設定ファイル(/usr/local/etc/dhcpd.conf)は現在してしたものをそのまま流用することとしました。
インストールが終了したところで起動させてみました。
# /usr/local/etc/rc.d/isc-dhcpd start
しかしサニティチェックでエラーが発見されて起動しませんでした。原因は次の部分でした。コメントにすることで無事起動することができました。
# ad-hoc DNS update scheme - set to "none" to disable dynamic DNS updates.
#ddns-update-style ad-hoc;
2012年1月1日日曜日
asterisk18-1.8.8.1 へアップデート
元旦からアップデートとなった asterisk18-1.8.8.1 が ports にやってきていたので portupgrade で更新しておきました。
単純に更新して asterisk をリスタートさせて、内線電話で通話テストをして終了でした。
前回のアップデートのときのように cisco の IP 電話機が不調となることもなく、無事アップデートを完了させることができました。
単純に更新して asterisk をリスタートさせて、内線電話で通話テストをして終了でした。
前回のアップデートのときのように cisco の IP 電話機が不調となることもなく、無事アップデートを完了させることができました。
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