NetVista A40 の電源ファンを交換しました。
以前からプロセッサのファンと電源ユニットのファンがうるさくなってきていたので交換したいと思っていました。
先日ファイルサーバーとして活躍していた IntelliStation Z PRO を廃棄することとなり、まだまだ使える部品を取り出してリサイクルというかリユースすることとしました。
とりあえず目に止まったのがグラフィックボードの上に載っていた4センチ角のファンでした。ちょうどサイズが合ったので交換することとしたわけです。
写真のグラフィックボードはなんと二階建てのものでとても大きくこのグラフィックボードを再利用することもなさそうだったので解体することとしました。
取り出したファンにはホコリがしっかり着いていたのでしっかり掃除をしました。
NetVista A40 の交換には大きさの他、ネジの位置や風の送出方向の確認も事前に行いました。問題はファンの電源ケーブルの先端にあるコネクタの形状が異なっていることでした。
そこでもともと搭載されていたファンのコネクタの根元から3センチ程度のところで切断して新しく取り付けるファンの電源ケーブルへ接続して対応することとしました。
いつものようにハンダ付けで処置しました。なお絶縁は熱収縮パイプを使って行いました。以下の4コマの写真はケーブル接続の一連の様子を撮影したものです。
新しくつないだコネクタをマザーボードのソケットへ接続したあと電源を入れてファンが正しく回転することを確認しました。
まだプロセッサ用のファンの交換はまだですが、これでもパソコンが少し静かになった感じです。
まだどこかでこのプロセッサ用のファンに適合するものを見つけたら交換したいと思っています。
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