有休中の 3.5 inch のハードディスクの Drive Fitness Test がすべて終了しました。
今回は1台のハードディスクにセクタ異常が発見されました。
Hitachi HDT722525DLA380 (250GB 2005年9月製造) です。
我が家では2005年11月29日から使用開始していました。一年中稼働しっぱなしのサーバー用途ではなく普通のデスクトップとして使用していました。2年半ほど前に使用を終了していました。その後は仮に OS のインストール用ハードディスクとしてちょいちょい使っているものでした。
異常は Quick Test では発見されず、Advanced Test で発見されました。やはり Quick Test では十分な検査が出来ないようです。逆に言えば Quick Test で異常が発見された時には重傷だとも言えます。
さて Advanced Test の結果の画面です。見事に真っ赤かとなっています。
ここでハードディスク全体を消去してローレベルフォーマットをするか、不良セクタを置き換え用のセクタと置き換えるかの選択となりました。
一番すっきりするのはローレベルフォーマットなのですが、以前これでハードディスクが完全に機能を失ってしまったこともあったので、今回は置き換え(リペア)する方法で対処しました。
この不良セクタの置き換えを選択するとすぐに不良セクタは置き換えられたようで、ハードディスクのチェックが始まりました。
ここでハードディスクのチェックに一時間以上の時間が掛かりましたが、終了した画面は緑色の正常を表示していました。
このような不良セクタが今後多発するようだとローレベルフォーマットの必要があると思われます。これで本当に壊れてしまったときには寿命だと思わなくてはならないようです。
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