2009年10月24日土曜日
CD/DVDドライブの交換
IBM S50 の CD/DVD ドライブが故障しました。ISO データを焼いて、書き込んだ内容をチェックするため、元の ISO データと dd コマンドで読み出した CD のデータの md5sum 値が異なっていました。
最初はたまたま何かの間違えでもあるのかと思って、2枚目も md5sum が違っていました。それも1枚目とも md5sum 値が違うのです。もうこの時点でおかしいのは解っていましたが、もう1枚焼いて確信への変わりました。
一年ほど前に買っておいた CD/DVD ドライブがあったので、これを使うこととしました。もともと違うパソコンで使用することを前提に考えていたものであったので、ベゼル部分がクリーム色となっていて、IBM パソコン特有の黒色のボディーと華麗なほどのアンマッチとなってしまいました。
しかし新しく取り付けた CD/DVD ドライブは調子よく、書き込んだデータの md5sum 値が異なることもありませんでした。
なお新しいドライブ('Optiarc' 'DVD RW AD-7200A')を IBM S50 (8183-DQJ) を取り付ける上でちょっとトラブルがありました。
元々取り付けてあったドライブ('HL-DT-ST' 'RW/DVD GCC-4481B')はCSのポジションで、P-IDEのプライマリ/マスター側に接続してありました。そしてハードディスクはS-ATAのマスター側に接続してありました。
これをそのまま新しいドライブに交換しましたが、S-ATAのハードディスクを認識しなくなりました。そこでコネクタの位置やケーブルセッティングを変更してうまく動作することが出来たのが以下の条件でした。
CD/DVDドライブのケーブルセッティングをCS->Masterにして、P-ATAケーブルのプライマリ/マスター(先端側)のコネクタにつなぐ方法でした。
なおケーブルセッティングがケーブルセレクトのCSポジションで動作不良となる理由は不明です。同じ条件でお困りの読者さんがいらっしゃればご参考にしてください。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。