2016年5月6日金曜日

Buffalo LS-GL(初期型)の分解掃除

先日入手していたバッファローの NAS 製品の LS-GL は、どうも「初期型」のものでした。ハードディスクの固定方法がちょっと面倒な構造となっていました。分解する要領をネット上で探してみましたが、多くが「後期型」で説明されており、あまり参考にすることが出来ませんでした。しかし、なんとか分解と掃除を無事行うことができました。

今回分解と掃除を行ったバッファロー LS-GL です。

分解作業

次のブログを参考させていただきました。どうもありがとうございます。
いっつぁんでも出来る BUFFALO LinkStation HDD換装方法!
http://ichikawa-sekiyu.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/buffalo-linksta.html

底面にある二本のネジを外した後、底面と片側の側面が一体となった筐体部品をスライドさせながら取り外しました。すぐにハードディスクを固定している金属フレームが見えてきます。この金属フレームの周囲にあるネジを取り外す(冷却ファンのネジも外しました)とハードディスクを固定している金属フレームが外れました。内部には、以前の所有者さんがオマケとして設置してくれていた 2.5 インチ・ハードディスクが姿を現しました。

LS-GL(初期型)のハードディスクを固定している金属フレームです。

ハードディスクの交換であれば、ここまでの分解で十分ですが、今回は筐体の掃除を行うことを目的としていますので、さらに分解を続けました。

苦労したのがフロントパネルです。ボード上の LED ランプの光をフロントパネルへ伝える透明のプラスチック部品がいかにも壊れてしまいそうで、とても神経を使いました。フロントパネルを固定している爪は二箇所あり、裏側から見える凹型のフックを外した後、前面側から小さな爪を外すとフロントパネルが外れました。

LS-GL(初期型)のフロントパネルの固定爪の様子です。
LS-GL(初期型)のフロントパネルの固定爪が合わさりあう様子です。

フロントパネルが外れると、後は各部のネジを外して単純に分解するだけでした。ボードを金属フレームから取り出すときには、SATA ケーブルを上手く曲げながら取り出す必要がありました。

LS-GL(初期型)のボード表面
LS-GL(初期型)のボード裏面

電源ユニットを確認してみました。心配していた電解コンデンサの破裂は見当たらりませんでした。

LS-GL に装着されていた電源ユニットに異常はありませんでした。

筐体洗浄

取り外したプラスチック製の筐体部品をレンジ周り用アルカリ洗剤で綺麗に水洗いしました。今回は、金属フレームもかなり汚れていたので、同様に水洗いしました。

レンジ周り用アルカリ洗剤で水洗いしている筐体部品です。

シリアルコンソール用ピンヘッダの取り付け

分解掃除が終わったところで、ボード上にあるシリアルコンソールのヘッダパッドへピンヘッダをハンダ付けしました。

LS-GL (初期型)のシリアルコンソールのヘッダパッド
配置は、バッファロー製品でよく見かける配置でした。

当初は、何も考えずにストレートのピンヘッダをハンダ付けしました。後で組み立てを行おうとしたところ、ピンヘッダとハードディスクが干渉することが判明しました。そこで L 字型のピンヘッダへ交換しました。

間違ってストレートのピンヘッダをハンダ付けしたところです。
L 字型のピンヘッダへ置き換えたところです。

シリアルコンソールの動作確認

金属フレームへ必要最小限度の部品を取り付けた後、シリアルコンソールの動作確認を行いました。

シリアルコンソールの端子の近くには、各種ショートジャンパーと思われるランドが用意されており、もしかすると、このいずれかをショートしなければ正常に動作しないかもしれないと思いながら動作確認を行ってみました。しかし通信速度 115200bps で正常に通信できました。

シリアルコンソールの動作確認を行っているところです。

今後、まっ更な 3.5 インチ・ハードディスクを取り付けて、メーカー純正のファームウェアのインストールを行う予定です。



0 件のコメント:

コメントを投稿